ビューでデバック情報を表示するための設定の例を備忘としてまとめました。
ここでは、全ビューに適用するためアプリケーションレイアウトファイルに設定しています。
1)application.html.erbにdebugメソッド追加
$ vi app/views/layouts/application.html.erb
開発環境の場合は、ビューでデバッグ情報を表示するように<body>の一番下の部分にデバッグメソッドを追加します。
<%= debug(params) if Rails.env.development? %>
2)スタイルシートに設定追加
・デバッグ情報のスタイル情報を”debug_dump”クラスで記述します。
・ここでは”box_sizing”の設定が複数の箇所で共通に使われると想定し、Sassのmixinという機能を使用して設定しています。
$ vi app/assets/stylesheets/custom.css.scss
下記記述を追加します。
@mixin box_sizing { -moz-box-sizing: border-box; -webkit-box-sizing: border-box; box-sizing: border-box; } /* miscellaneous */ .debug_dump { clear: both; float: left; width: 100%; margin-top: 45px; @include box_sizing; }